「私の主の母が私のところに来られるとは、どうしたことでしょう。」(ルカ1:43)
御使いガブリエルがマリアのところに現れてイエス様を宿すことが伝えられました。
不安の中にあったマリアにガブリエルは親類のエリサベツのところに行くように伝えます。
マリアは急いで、エリサベツを訪ねます。
エリサベツの言葉はガブリエルのメッセージを確信させるものとなりました。
エリサベツはまだそんな片鱗もないのに、マリアが子どもを宿していることを知っていました。
マリアの声を聞いて、胎内で子どもが躍り、聖霊に満たされたからです。
そして、マリアに言います。
「主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。」(45節)
天使が訪ねて来るという体験を誰もがするわけではありませんが、私たちは誰でも神の約束を聖書の御言葉を通して読むことができます。