「マリアは、三か月ほどエリサベツのも とにとどまって、家に帰った。」(1:56)
マリアが親類のエリサベツのところに 行った時、エリサベツはすでに六ヶ月だったと言います。(36節)
それから、三 ヶ月ほどとどまったという意味は、はっきり書いてあるわけではありませんが、ヨハネが誕生するまで一緒にいたということが示唆されているのかもしれません。
神はマリアにバプテスマのヨハネの誕生の証人という特権を与えることによってさらなる励ましを与えられました。
誕生までの三ヶ月間、エリサベツとゼカリアと一緒に過ごすことを通して、マリアもイエス様の誕生に向けて心の備えをすることができたのだと思います。
神がなさることは、すべて時にかなって美しいものです。