「さて、月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。」(1:57)
エリサベツがバプテスマのヨハネを産んだということはもちろん素晴らしいことですが、一番の喜びは、神が大きなあわれみをかけてくださったことだったと言います。
「近所の人たちや親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをかけてくださったことを聞いて、彼女とともに喜んだ。」(58節)
聖書は言います。
「喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣きなさい。」(12:15)
泣く者とともに泣くよりも、喜んでいる者たちとともに喜ぶ方が難しいと言われます。
神は大きなあわれみをかけてくださるお方です。
神のあわれみをともに喜ぶことができますように。