「すると彼は書き板を持って来させて、「その子の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いた。」(1:63)
近所の人たちや親族は父の名にちなんでザカリヤと名づけようとしました。
しかしエリサベツは、「名はヨハネとしなければなりません」と言いました。
「あなたの親族には、そのような名の人は一人もいません」と言われましたが、その名は御使いガブリエルが神殿でザカリヤに与えた名でした。
ザカリヤもはっきりと、「その子の名はヨハネ」と書きました。
人々はその名に驚いただけでなく、その時、「ただちにザカリヤの口が開かれ、舌が解かれ、ものが言えるようになって神をほめたたえた。」ので驚きました。
ザカリヤは九ヶ月以上話すことができませんでした。
彼は聖霊に満たされて神の御業をほめたたえます。