「主の御手がその子とともにあったからである。」(1:66)
バプテスマのヨハネの誕生は皆に恐れを抱かせ、ユダヤの丘陵地域全体に広がりました。
「近所に住む人たちはみな恐れを抱いた。そして、これらのことの一部始終が、ユダヤの山地全体に語り伝えられていった。」(65節)
そして、二つの反応がありました。
一つは、聞いた人たちの反応。
「これらのことを心にとどめ、「いったいこの子は何になるのでしょうか」と言った。」(66節)
もう一つは父親のザカリヤの反応。
「聖霊に満たされて預言した。」(67節)
これらの反応は神が不思議をなされたことに対するふさわしい反応です。
私たちは語り伝えるだけでなく、心にとどめ考えます。
そして、聖霊に満たされて神の言葉を語ります。
聖霊なる神様、私を満たし、みこころのままに私を用いてください。