「私の王 私の神 私はあなたに祈っています。」(5:2)
LBではこう訳しています。
「私はあなた以外のだれにも、決して祈ったりしません。」
聖書は、「神だけに頼る」ということを私たちが学ぶ必要があることとして語っています。
誰にも理解されていないと感じる時、誰にも相談できない時、それは、本当に寂しい時です。
しかし、神は私たちがただ本気で、真剣に神にだけ向かうことができるように、あえてそのような所を通されるというのです。
イエス・キリストだけが、本当に自分の王、自分の神になっているでしょうか。
それとも他に、自分の王、自分の神になっているような人物はいないでしょうか。
誰かが自分の王、自分の神になっているならば、必ず、どこかで挫折します。
神を神とすることが大切だからです。
「あなたは悟らなかったのか。理解者がいなかったから、あなたは本気で真剣にわたしに頼ったのだ。」と語られる時が来ます。