久しぶりに「良い映画を見たなあ」と思いました。
あまり書くとネタバレになってしまいますが、教会でもチケットを委託販売しているこの映画、是非多くの方に観ていただきたいと思いここで紹介することにしました。
実話をもとにしたものでアメリカのクリスチャン・シンガーのジェレミー・キャンプが主人公です。
牧師の息子であり、熱心な信仰者である彼が愛する人と出会い、二人の未来を描き始めた矢先に彼女が末期の癌であることが判明し、どのように向きあっていったのか。
鬱の薬のせいで感情が少し鈍い私ですが、最初から最後まで心ががっちりと掴まれ、気付いた時には涙が止まらなくなっていました。
信仰者としての葛藤、神の主権、病と癒し、祈ることの意味、愛とは何か。
いま巷では“呪い合え、全てを懸けて”というキャッチコピーのアニメ映画が大人気の日本。
悲しいですがこれが現実です。
だからこそ、「君といた108日」を一人でも多くの人に観ていただきたい。
私ももう一度、今度は映画館で観たいと思います。
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(小山晶子牧師夫人)