「主は正しく正義を愛される。直ぐな人は御顔を仰ぎ見る。」(11:7)
「神の仕事は、物事を正すことです。並びをまっすぐにするのが好きなのです。」(MSG)
私たちは日々の生活のなかでもこの真理のみことばを覚えて歩むことが大切です。
日々の生活の中で、見えない事、小さな事、いろいろとありますが、神が不正を嫌うお方であるという自覚を私たちは持つ必要があります。
フェアートレード(公正取引)という言葉を最近よく耳にするようになりましたが、誰に対しても、どんな物に対しても正当な対価を心がけることも大切なことです。
神は相対評価をされるお方ではありません。
皆がしているから、神も許されるというわけでもありません。
結局、直ぐな人が、御顔を仰ぎ見る事が出来ると聖書は私たちに教えます。
なぜならば、主はすべてをお見通しだからです。
「主はその聖なる宮におられる。主はその王座が天にある。その目は見通し、そのまぶたは人の子らを調べる。」(4節)