「国民が喜び、また、喜び歌いますように。それはあなたが公正をもって国々の民をさばかれ、地の国民を導かれるからです。」(4節)
LBではこう訳しています。
「また国々は、神様が王となってくださり、公平に裁いてくださると知ったら、喜びのあまり歌いだすに決まっています。」
イスラエルの人々の希望、それは、神ご自身が王となって治めてくださることです。イエス・キリストの十字架と復活は、まさに、神様ご自身が王となられたことを伝えます。天と地は、イエス・キリストの中で交わり、神の支配は、キリストを信じる者たちの間にすでにもたらされました。完全な神の支配は、この世の終わりにもたらされます。しかし今、神の民が共に集り、喜び歌う只中に、神の支配は始まっています。神の国に生きているならば、
「喜びのあまり歌いだすに決まっています。」
今日は主の日。心からの賛美を王なる神に捧げましょう!