「門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。」(24:9)
ダビデは、神の臨在を象徴する契約の箱が、エルサレム神殿に入ってくることを意識して、この詩を書いたと思われます。
しかし、これはまた預言的な意味も含んでいます。
神の御子イエス・キリストがロバの子に乗ってエルサレムに入城される日を、預言していると考えられます。
さらに、イエス・キリストはこう約束されました。
「しかり、わたしはすぐに来る。」(黙示録22:20)
イエス・キリストは再び、この地に来られます。
メッセージという訳では今日の箇所をこう訳しています。
「目を覚ませ、寝ぼけている町よ!
目を覚ませ、寝ぼけている人々よ!
栄光の王が入ってくる準備は整った。」
その日は遠くありません。
栄光の王、イエス・キリストは再び来られます。