「感謝の声を響き渡らせて語り告げます。あなたの奇しいみわざのすべてを。」(26:7)
神が私たちに求めておられることは、感謝の歌声を響き渡らせることです。
神の不思議な御業のすべてを語り伝えることです。
ダビデは言います。
「あなたの恵み(ヘセド・信実の愛)は私の目の前にあり、あなたの真理(エメット・真実)のうちを私は歩み続けました。」(3節)
神の信実の愛を見失わないように、神の真実のうちを歩むように気をつけてきたと言います。
そして何よりも、主の宮、神の臨在を愛してきた(8節)と言います。
主の宮は感謝の歌声が響き渡る場所であり、神の奇しい御業を語る場所です。
そのような場所に神の栄光は現され、人々はそのような場所を愛します。
教会は議論する場所ではなく、そのように神の栄光がとどまる場所です。