詩篇 39篇

「私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないように。口に口輪をはめておこう。悪しき者が私の前にいる間は。」(39:1)

「あなたからの疾患を私から遠ざけてください」(11節月本訳)

と詩人が祈るように、詩人は病苦にあったことが考えられます。

その中で、詩人は一つの決心をします。

「私は自分に言い聞かせました。「不平を言うのはやめよう。特に、神を信じない者たちがそばにいる間は。」」(1節LB)

入院をしたり、病に臥したことがあれば理解できる内容だと思います。

詩人は病状が悪化したのか、語らずにいられなくなり、4節以下の祈りへとつながります。

「主よ、地上で生きる年月などわずかであることを私にわからせてください。ここにいるのもあとほんの少しだと、思い知らせてください。」(4節LB)

人間のはかなさを認識することは大切なことです。

しかし、同時にキリストを信じる者には、永遠の世界があることも覚える必要があります。

※ SSCの役員会はまん延防止等重点措置が解除されるまで教会堂を閉鎖する決定をいたしました。皆様の上に神様の特別な守りと助けがありますようお祈りしています。
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