「主は、地の果てまでも戦いをやめさせる。」(46:9)
神の御国、神の統治は平和です。
この世の終わりに、戦いは終わります。
主なる神が、地の果てにいたるまで戦争をやめさせるからです。
「国々は怒り狂い、わめき散らします。」(6節LB)
とあるように、神を認めない地上の国々は戦いに戦いを繰り返します。
しかし、神がその御声を発せられる時、地上の国々は静められます。
その日は遠くありません。
主なる神は言われます。
「やめよ。知れ。わたしこそ神。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」(10節)
武装放棄を迫る預言的な言葉です。
それと同時に、今を生きる私たちにも語られます。
ジタバタするのをやめて、神を神として認めるようにと。
「あなたの不安を放棄しなさい。静まって、私が神であることを認識しなさい。」(TPT)