「見よ。神は私を助ける方。主は私のいのちをささえる方。」(54:4)
どんな時でも、どんな状況でも、神が自分を助ける方であることを告白することは大切なことです。
「いのち」と訳された単語は、私たちの存在そのものを意味します。
私たちの存在そのものが神にかかっていることを私たちは意識する必要があります。
詩人は「見よ」と、問題ではなく、私たちを助け、支えてくださる神を見るように訴えます。
神に目を向けることができるのならば、最後には、詩人と共に賛美することができます。
「わたしは今、神を礼拝する準備ができています。とても準備ができています。神様、ありがとう。あなたはとても良いお方です。」(6節MSG)
神に目を向ける時、私たちの嘆きは確信に変わります。
私たちは孤軍奮闘しているわけではありません。
神を見上げるならば、神が私たちと共におられ、私たちを助け、支えてくださっていることを知ることができます。