「私をあわれんでください。神よ。私をあわれんでください。私のたましいは、あなたに身を避けていますから。私は、滅びが過ぎ去るまで、御翼の陰に身を避けます。」(57:1)
「御翼の陰」は、雛を守る親鳥の姿を、主なる神に重ねた比喩的表現です。
神殿の至聖所にあった契約の箱の上にあったケルビム像の広げた翼との関係も考えられます。
いずれにしても、神の臨在の中が安全な場所ということです。
神の臨在の中に身を避ける者を神は助けてくださいます。
「神は、天から助けを送って、私を救い、私を踏みつける者どもを辱められます。神は、恵み(信実の愛)とまこと(真実)を送ってくださいます。」(3節)
感謝と賛美をもって今日も主の臨在の中に入っていきましょう。
神は信実の愛と真実を送ってくださいます。
主の臨在の中で今日も祈りましょう。
「主よ、私をあわれんでください。(キリエ・エレイソン)」