「神が私たちを祝福してくださり、地の果てのすべての者が、神を恐れますように。」(67:7)
神の民が祝福される時、すべての者が神を恐れるようになります。
神が神の民を祝福されるのは、諸国の民が皆、主なる神をほめたたえるためです。
「そして、祝福はどんどんやってくるのです。地の果てのすべての民は神にふさわしい誉れを与え、畏れを抱きます。」(TPT)
聖書の神は祝福を与えてくださる神です。
だから詩人は祈ります。
「どうか、神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かせてくださいますように。」(1節)
神の祝福を求めて祈ることは聖書的です。
神が私たちを祝福してくださることを通して、地の果てに住む人も、主なる神をあがめるようになるからです。