以前ここで書きましたが、一昨年、近所の方が教会の梅の木の剪定をしてくださいました。
今年献堂20周年ということはこの梅の木もここに移植して20年になるのですが、毎年伸びてしまった枝を適当な時期に適当にばっさばっさと切っていました。
小さなスペースに遠慮がちに植わっていた南高梅の木。
でも今年は違います!
正しい剪定をしていただいた次の年はそこまで花は増えなかったのですが、二年目の今年は恐ろしいほどにつぼみがついているのです!
もう、ありとあらゆる場所に。
暖かい日が続いたからか一斉につぼみが開き、まるではなさかじいさんになった気分です。
正しい剪定ってこんなにも花や実に影響を与えるものだったのですね。
父なる神様も私たちに「もっと多くの身を実らせるために刈込を」なさいます。
刈り込まれ、何もかも失ったように感じても、主にとどまり続けるなら必ずたくさんの花を咲かせ、実を実らせることができます。
励まし合い祈り合いながら共に成長していくことができますように。
(小山晶子牧師夫人)