「万軍の神よ。私たちを元に戻し、御顔を照り輝かせてください。そうすれば、私たちは救われます。」(80:7)
困難を感じる時、私たちは神の臨在によって救われます。
詩人は嘲られ、虐げられていました(6節参照)。詩人は言います。
「悲しみと涙が私たちの食べ物なのですか。」(5節LB)
どんなマイナスも、神はプラスに変えてくださいます。
私たちは、詩人の祈りを自分の祈りにすることができます。
「御顔」は「臨在」とも訳される単語です。
神の臨在が照り輝くのを体験するためには、神の臨在が照り輝く場所にいなければなりません。
イエス様はこう言われました。
「悪を行う者はみな、光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光の方に来ない。しかし、真理を行う者は、その行いが神にあってなされたことが明らかになるように、光の方に来る。」(ヨハネ3:21,22)
詩人は、「私たちを元に戻し」と祈りますが、悔い改めて、主の方に戻って来る必要があります。