詩篇 81篇

「ほめ歌を歌い、タンバリンを打ち鳴らせ。麗しい音色の竪琴を、琴に合わせてかき鳴らせ。」(81:2)

この詩篇には、多くの楽器が登場します。

タンバリン(打楽器)、竪琴(弦楽器)、角笛(吹奏楽器)。

私たちはあらゆる楽器を用いて主なる神に賛美を捧げるように命じられています。

教会の歴史の中にはオルガンしか楽器を使うことが許されない時代もありましたが、聖書は様々な楽器を奏で、高らかに賛美を捧げるように命じます。

なぜなら、神は私たちの力の神(1節)だからです。

詩人は自分の知らない神のことばを聞き、歌います。

苦しみの中であなたは叫び、わたしはあなたを助け出した。」(7節)

主は私たちの祈りに答え、私たちを悪い場所から救い出してくださると言われます。(6節MSG)

わたしはおまえの肩の重荷を下ろす。おまえを重労働から解放する。おまえが『苦しい』と叫んだ時、わたしはおまえを助けた。」(LB)

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