「いと高き方の隠れ場に住む者、その人は、全能者の陰に宿る。」(1節)
詩篇91篇は新型コロナ感染拡大の中で、最も読まれた聖書の言葉です。
3節で詩人ははっきりと「疫病から」の救いを祈り求めています。
マックス・ルケード牧師は
「恐れを養うなら信仰は餓死する。信仰を養えば恐れが餓死する。」
と言います。
恐れでなく信仰を養わなければなりません。
詩人は信仰告白をします。
「あなたは恐れない。夜襲の恐怖も昼に飛び来る矢も。暗闇に忍び寄る疫病も真昼に荒らす滅びをも。」(5,6節)
私たちも詩人のように信仰告白をし、信仰を養う必要があります。
全能なる神は、私たちの隠れ場、私たちの苦難の日の砦です。
日々神の御翼の陰に身を置くならば、私たちは何も恐れる必要はありません。
「隠れ場」(シークレット・プレイス)をメッセージ訳は「臨在」と訳しています。
神の臨在の中に生きる者は「神よ、あなたは私の避け所。私はあなたを信頼し、安全です」と宣言しましょう。
※ 本日(4/1)の祈祷会は、YouTubeの配信のみとなっています。