詩篇 94篇

「わたしのうちで思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、私のたましいを喜ばせてくださいますように。」(94:19)

思い煩いたくないと思っても、思い煩ってしまう。

心配しなくて済むならどんなに楽かと思っても、心配ばかりしてしまう。

わたしたちは神様に委ねればよいとわかっているのに自分で思い計り、自分の考えや判断にどれほど限りがあり、無益であるかを思い知らされます。

もし主の助けの手が差し伸べられなかったら今頃私は死んでいたことでしょう

と17節で詩人は語っています。本当に私たちを愛し、心配し、計画を持ち、導いてくださるのは主だけであることを、私たちは人生をかけて学んでいくのだと思います。

私たちに最も影響を与えるのが、「誰か」の言葉ではなく「主の」言葉でありますように。

主の語られる声に耳を傾けるためにきょうも聖書の御言葉を読みましょう!

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