「主は王である。国々の民は恐れおののけ。主は、ケルビムの上の御座についておられる。」(99:1)
「王」とはその国の支配者、もっとも権威を持つ者、王座を占める者、最高権力者です。
良い王ならばいいのですが、王やそれに近い存在が悪いと悲劇であることは、今の世界情勢のみならず、人類の歴史を学んでいくならば誰もが感じることだと思います。
国という枠だけでなく、私たちの人生においてもそう言えると思います。
だれの影響を受けているか、誰の言葉に耳を傾けているかが結局のところ何に支配されているかにつながっていきます。
私たちの王、主はイエス様です。
「それはイエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、全ての口が『イエス・キリストは主である』と告白して父なる神がほめたたえられるためです。」(ピリピ2:9‐10)