「恵みとさばきを、私は歌います。主よ。あなたにほめ歌を歌います。」(101:1)
メッセージ訳では、この箇所をこう訳しています。
「私のテーマソングは、神の愛と正義です。神よ、あなたに向かって私は歌っています。」
神の国の国民のテーマソングは、「神の愛と正義」だと言います。
具体的には2節にこのように詩人は歌っています。
「私は潔白な道を歩もうと心がけていますが、神の助けなしには何もできません。特に、御心にそった歩みをしたいとせつに願う家庭の中でこそ、助けていただきたいのです。」(LB)
まず、日常の生活の中でこそ、神の助けをいただきながら、神のみこころにそった歩み、自分ができる最善を行なっていくことが、「神の愛と正義」をテーマソングにして生きていく者の姿です。