「わがたましいよ、主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病を癒やし、あなたのいのちを穴から贖われる。主は、あなたに恵みとあわれみの冠をかぶらせ、あなたの一生を、良いもので満ち足らせる。あなたの若さは、鷲のように新しくなる。」(103:2-5)
詩人は
「あなたが私にしてくださった優しさの奇跡をどうして忘れることができるでしょうか」(TPT)
と言います。
私たちはつらかったことや傷つけられたことは忘れないという傾向があると思います。
けれども、詩人は、神がしてくださった「良い」ことに焦点を合わせるようにと言います。
私たちは何よりも、イエス・キリストの十字架の御業のゆえに、私たちの過去、現在、未来の罪を赦していただいたことを忘れてはいけないと思います。
否定的にならず、主の恵みを数え、主を恐れ、主をあがめることができますように。