詩篇 107篇

「波が凪いだので彼らは喜んだ。主は彼らをその望む港に導かれた。」(107:30)

「その望む港」、彼らの望み/願いの港にたどり着くためには、人生の海の嵐を乗り越えていく必要があります。

この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から導き出された。」(28節)

とありますように、大事な点は誰に向かって叫ぶかです。

小坂忠先生の歌にこのような歌があります。

目指す光もなく  闇をゆく船は

心安まる時がない  夜が明けるまでは

やがて朝がきて  鳥が歌い出しても

光もたないその心に  歌は生まれない

君の行く道を  照らす光はあるか

心安らぐその港に  君が帰るまで

イエスは光  闇を照らし  君を導く

(イエスは光)

今日はイースター(復活祭)。

主は確かによみがえられました。

私たちの行く道を照らし、心安らぐ港に導いてくださいます。

このお方に、共に礼拝を捧げましょう。

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