「ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。その子孫は地の上で勇士となり、直ぐな人たちの世代は祝福される。繁栄と富はその家にあり、彼の義は永遠に堅く立つ。」(112:1-3)
主を信じて従う人に、神の御言葉に聴従する人に、神は溢れるばかりの祝福を注がれます。
その祝福は、自分だけで留まることなく、家族にまで溢れます。
詩人は歌います。
「ハレルヤ。主を信じて従う人は、言い表せないほどの祝福を受けます。心から、神のことばのとおりにする人は幸せです。正しい人は、子どもたちにまで祝福が受け継がれます。その子らは至る所で尊敬を集めます。」(1-2節LB)
しかし、繁栄や富には責務も課せられていることが示唆されています。
「彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠に堅く立ち、彼の角は栄光のうちに高く上げられる。」(9節)