詩篇 116篇

「そのとき、私は主の御名を呼び求めた。」(116:4)

詩人は主なる神が祈りを聞いてくださったことを感謝しています。

彼は自分の経験を綴ります。

「私は死に直面し、恐怖にかられ、悲しみのどん底に突き落とされました。私が「主よ、どうかお救いください」と叫ぶと、主は実にあわれみ深く、恵みを注いでくださいました。主は子どものように素直な者を、お見捨てにはなりません。私も、死の一歩手前で救われました。今、私は安らいでいます。主がすばらしい奇跡を行ってくださったからです。」(3-7節LB)

詩人が伝えたかったのは、彼の人生を変えたのは、

主の御名を呼び求めた」(4節)

ことだったということです。

人は主なる神の御名を呼び求める時、人生が変えられます。

なぜなら、主は私たちの祈りを聞いてくださるお方だからです。

だから詩人は言います。

身を乗り出して聞いてくださる主に、私は生きている限り祈り続けます。」(2節LB)

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