詩篇 127篇

「実に、主は愛する者に眠りを与えてくださる。」(127:2)

大自然を前に、人は人の力を超えた神の存在を意識します。

壮大な建築物は、人間の業ですが、その背後にも、神の働きを認めるように詩人は言います。

「もし、神の恵みが建てる者を助けなければ、彼らは家を建てるために無駄な労働をすることになります。」(1節TPT)

すべての人間の営みの背後に神の働きがあります。

自らの能力や努力に加えて、様々な要因が協力的には働かなければ、事はそう簡単に運ぶものではありません。

だから聖書は言います。

あなたは心のうちで、「私の力、私の手の力がこの富を築き上げたのだ」と言わないように気をつけなさい。あなたの神、主を心に据えなさい。主があなたに富を築き上げる力を与えるのは、あなたの父祖たちに誓った契約を今日のように果たされるためである。」(申命記8:17,18)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です