「主よ。深い淵から私はあなたを呼び求めます。」(130:1)
詩人は深い淵、絶望のどん底にいました。
そんな中で、彼は主を呼び求めました。
詩人は言います。
「私は神に祈る – 私の人生は祈り – そして神が何を言い、何をするか待つ。私の人生は神の前にある。私の主よ。朝がくるまで私は待ち続け、見続ける。」(5,6節MSG)
主を待ち望む、主のみことばを待つとは、神がされるとおっしゃられたことは、神が行なわれると期待して生きていくということです。
神の時に、神の方法で行なわれることを期待することです。
私たちが神に、いつ、どうやってと自分のやり方を押し付けることとは対極にあります。
神を待ち望んで生きていくならば、失望に終ることはありません。
詩人は言います。
「主を信じて希望を持ちなさい。主は恵み深く親切で、両手いっぱいの祝福をかかえて来てくださるからです。」(7節LB)
最高の日は、まだ、これからです。