詩篇 143篇

「あなたのしもべをさばきにかけないでください。生ける者はだれ一人、あなたの前に正しいと認められないからです。」(143:2)

神は義なる神であり、誰ひとり、神の前では正しいと認められる人はいません。

だからLBではこのように訳しています。

「私を裁判にかけないでください。あなたほど完全なお方はいないのですから。」

聖書は明確です。

「義人はいない。一人もいない。」(ローマ3:10)

だから、詩人の祈りは「あなたの真実と義によって私に答えてください。」(1節)

私たちの希望は、自分ではなく、神の真実、神の義にあります。

カルバリの十字架に現された神の真実、神の義にあります。

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