「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。」(4:12)
アウグスティヌスの言葉だとも言われていますが、作者不明の有名な言葉があります。
それは、
「本質は一致、本質以外は多様性、すべてのことは愛をもって」。
キリスト教の本質、それは、イエス・キリスト以外に救いはないということです。
私たちは他宗教との共存を真剣に考えなければなりません。
信教の自由は国家として保障され、尊重される必要があります。
ただそれは能動的にも保障される必要があります。
私たちは自分たちの信仰を公にすることも保障される必要があります。
他宗教を信じる人たちを尊重しつつも、私たちはイエス・キリスト以外には救いはないことを公に告白し続ける必要があります。
イエス・キリストを信じなければ人は救われないということは聖書が語る真理であり、本質だからです。