「しかし、彼が知恵と御霊によって語っていたので、それに対抗することができなかった。」(6:10)
聖書を神の言葉と信じ、信仰と生活の唯一の規範として歩むことは、この世の流れにたった一人で逆らって生きているように感じることがあります。
様々な世界の流れに「聖書はこういっています」ということができなくなってきています。
不必要に対立をあおるべきではありません。
しかしステパノがそうであったように「知恵と御霊によって」毅然とした態度で語るべきときがあります。
ポストモダンの時代であるにもかかわらず、聖書的価値観だけは排除しようとする現代はもしかするともっともキリスト者が生きづらい時代かもしれません。
だからこそ集まることを大切にしたいと思います。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。