「ピリポは口を開き、この聖句から始めてイエスのことを彼に宣べ伝えた。」(8:35)
導かれた人々との出会いの中でキリスト者としての役割を果たすことの大切さを感じる御言葉です。
いつでも語る準備をしておくこと、神の導きに応答することは少しハードルが高く感じるかもしれません。
しかし今日出会う人が、人生で今日しか会うことのない人だと考える時、その機会はとても貴重です。
ピリポの人生においてこのエチオピアの宦官と話をしたのは恐らくこのときだけだったのではと思います。
今日私たちが出会う人もそうではないかと思います。
もし聖霊に「今この人に語りなさい」と促された時の為に、御言葉を蓄えておくことをお勧めします。
そのなかから語るべき言葉が導かれることをこれまで何度となく体験してきましたから。