「ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」(6:34)
イエス様は無責任に「明日のことまで心配しなくてよい」と言われた訳ではありません。
メッセージ訳ではこう訳しています。
「あなたの注目の全てを神が今なされていることに向けなさい。そして、明日、起こるか起こらないか分からないことに取り乱してはいけません。神はどんな大変なことでも、それがやってきた時、あなたが取り組むことができるように助けられます。」
イエス様が私たちの注目の全てを「神が今なされていること」に向けるようにと言われたのは、神が今生きておられ、今働かれているからです。
神は良い神であり、神が今なされていることは良いことです。
神が今なされている良いことに目を向けることができますように。
今日は主の日。共に主を見上げ礼拝を捧げましょう。