詩篇 96篇

「確かに、主は来られる。確かに、地をさばくために来られる。主は、義をもって世界をさばき、その真実をもって国々の民をさばかれる。」(13節)

 確かに主イエス・キリストはこの世界に来られました。しかし、今日の詩篇の箇所は、キリストが生まれたクリスマスの日のことではなく、キリストが再びこの世界に来られる日のこと(再臨)を預言しています。この世界を造られた神は、この世界をどうでもいいと思っているわけではありません。事実、聖書ははっきりと言います。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)

神はこの世を愛され、キリストはこの世のために、十字架にかかり、復活され、この世界の王となられました。そして、再び、この地をさばくために来られます。キリストを自分の主として信じる者に義を宣言し、この世界を裁かれます。

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