教会学校でずっと使用しているテキスト「せいちょう」。
わたしも小学生の時母教会で使っていました。
その日の話の内容は同じなのですが学年によって質問の難易度が変えてあるので使いやすく重宝しています。
一年間のカリキュラムが組まれており三か月に一度新しいものが出版されます。
今年度からは巻末に「星の創造」という連載が始まり、子どもたちと一緒にわたしも興味深く読んでいます。
今回驚いたのは太陽の放出しているエネルギーについて。
太陽が一秒間に出すエネルギーは、アメリカが一年間に使う電力の100万倍だそうです。
そのエネルギーの源は核融合。
太陽の中心核(約1500万度)で4つの水素原子がくっついて一つのヘリウム原子になる時大きなエネルギーを生み出すそうです。
地球以外に太陽系で人が住める場所はありません。
例えば火星はマイナス150度で寒すぎますし、金星は465度で暑すぎます。
こういったことはきっと学生のころ学んだと思いますがすっかり記憶の中から消え去っていた様々な情報が再インプットされ、神様のすごさ、偉大さに圧倒されます。
このすべてが偶然の産物だと考えるのか、それとも全能の神の創造だと認めるのか。
最初のボタンを掛け違えないようにしたいものです。
神様の偉大さにただただ思いを馳せる、そんな一日を過ごすことも大切だと思います。
(小山晶子牧師夫人)