「王は披露宴に招待した客を呼びにしもべたちを遣わしたが、彼らは来ようとしなかった。」(22:3)
毎週の主日礼拝は、王の王の祝宴と言ってもいいと思います。
ダビデは歌いました。
「私の敵をよそにあなたは私の前に食卓を整え頭に香油を注いでくださいます。私の杯はあふれています。」(詩篇23:5)
主は毎週、私たちが必要としている食卓を整えて、招いてくださっています。
「ところが彼らは気にもかけず、ある者は自分の畑に、別の者は自分の商売に出て行き、」(5節)
とありますが、残念ながら、人々は神の招きを無視して、自分の用事を優先させたと言います。
その結果、神の祝宴にあずかれなかっただけでなく、滅んでしまったと言います。
主は
「大通りに行って、出会った人をみな披露宴に招きなさい。」(9節)
と言われます。
全ての人が祝宴にあずかることができるように、礼服はカルバリの十字架で準備されています。
主の家がいっぱいになるように招きましょう。