「主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見てもらえるしもべは幸いです。」(24:46)
聖書は明確にイエス・キリストが再臨することを教えています。
この世の終わりに、イエス・キリストは来られます。
「わたしはすぐに来る」(黙示録22:20)と言われましたから、キリスト教会はいつの時代も、キリストの再臨を意識しています。
まだ当分帰って来ないだろうと高をくくるならば、思いがけない時に帰ってくると言います。
イエス様は、この世の終わりがいつなのかは、だれも知らないとはっきりと言われました。
ですから、「知っている」という人は偽預言者です。
教会はその日がいつなのかは言及してはいけないのです。
その日がいつなのかはだれも分からないので、私たちは日々、良い緊張感の中で生きることができます。
いつ、キリストが再び来られても良いように一日、一日を生活することを聖書は勧めています。