「中に入って、彼らにこう言われた。「どうして取り乱したり、泣いたりしているのですか。その子は死んだのではありません。眠っているのです。」」(5:39)
イエス様の言葉は多くの人にとって場違いと感じたのだと思います。
イエス様の御言葉に対して、
「人々はイエスをあざ笑った。」(40節)
と言います。
聖書の御言葉に生きていく人生は、時に人々からあざ笑われる生き方でもあります。
現実は
「お嬢さんは亡くなりました。」(35節)
ということでした。
しかし、イエス様は、そんな現実の声を聞き流して言われます。
「恐れないで、ただ信じていなさい。」(36節)
私たちはいつも選ぶ必要があります。
神の御言葉を聞くか、それとも、現実とされる言葉を聞くか。
イエス様がそうされたように、現実とされる言葉を聞き流し、信仰の言葉、イエス様の言葉を聞くならば、神の御業を拝します。