キャンプ場に着き、スタッフに部屋の場所を聞くと「ニューヨークの上のゲストルームです」と言われ目の前が真っ暗になりました。
過去数回宿泊した、大きなクモが出る恐怖部屋、、、わかりました、と笑顔で言っては見たもののリラ一同意気消沈という感は否めませんでした。
ちなみに「ニューヨーク」とは女子のお風呂のことですのです。
入浴とニューヨーク、なかなかしゃれたネーミングです、、、でも、くじけてはいられません。
すぐにやってくる本番に備えて部屋に荷物を置きに行くことにしました。
そっと扉を開けると今まではなかったベッドが二つ、ベッドメイキングされた状態で(これまでは受付にシーツを取りに行って自分で寝具の準備をしていました)きれいに整えてあったのです。
歓迎されていることを感じ、とてもうれしく思いました!
見慣れた扇風機が柱に取り付けてあり、ああ、やっぱりね、、、とふと窓側に目を移した瞬間、信じられない光景が!
なんと真新しいエアコンが取り付けてあったのです!!!
思わず「エアコンや!エアコンついてる!!」と叫んでしまいました。
これで猛暑でもやっていける、、、心底安堵した瞬間でした。
みなさん、祈りは聞かれていました。
不信仰な私をどうぞお許しください。
三回の奉仕をメンバー一同元気に行うことができほっとしています。
黙食は想像以上につらかったですけどね、、、。
(小山晶子牧師夫人)