「さて、イエスに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った。イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。」(19:13,14)
子どもたちがイエス・キリストのもとに行くことを妨害し叱った弟子たちに対してイエス様は、「憤った」と言います。
私たちは、一人でも多くの人が、イエス・キリストのもとに行くことが出来るためにこの地に存在しています。
たとえ、それが、わきまえを知らない子どもたちであったとしても、その人たちがイエス様のところに行くことを妨げることは、イエス様が憤られることだと言います。
私たちは自分の思い込みや、自分のモラル、基準ではなく、主がどう思っておられるかということを優先すべきです。
自分の基準で他者を判断すべきではありません。