「すると主人はしもべに言った。『街道や垣根のところに出て行き、無理にでも人々を連れて来て、私の家をいっぱいにしなさい。」(14:23)
毎週の主日礼拝は、ある意味キリストの宴会に招かれているようなものです。
私たちは、招待客との交わりも楽しみますが、何よりも招いてくださったキリストの臨在を楽しみます。
しかし、この箇所にもありますように、招待に応じるかどうかは一人一人に委ねられています。
自分の都合を優先すれば、他の人が体験しても、自分はその機会を失ってしまいます。
神は恵みに溢れていますが、神の招きに応じなければ体験することはできません。
神は招きに応じなかった人を無理強いせず、
「急いで町の大通りや路地に出て行って、」(21節)
へりくだらされ、必要を感じている人たちを招くように主のしもべに命じています。
私たちは、人々を招き、神の家、教会をいっぱいにする使命があります。
主はすべての人を招待しています。