「私は、恵みとさばきを歌いましょう。主よ。あなたに、ほめ歌を歌いましょう。」(1節)
英語の聖書では、最初の部分をこのように訳しています。
「わたしのテーマソングは、神の愛と正義です。」
神の国の国民として、この世界で生きていくときに、まさに、「神の愛と正義」が私たちの日々の歩みのテーマソングになるのだと思います。具体的には2節にこのように詩人は歌っています。
「非の打ちどころのない生活を送りたい、と心がけている私ですが、神様のお助けなしには何もできません。ことに、おこころにそった歩みをしたいとせつに願う家庭の中でこそ、お助けいただきたいのです。」(LB)
日々の生活の中で、神の助けをいただきながら、自分ができる最善を行なっていくことが、「神の愛と正義」をテーマソングにして生きていくということだと言います。
「あなたの御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように、地でも行なわれますように。」