ルカ 15章

「あなたがたに言います。それと同じように、一人の罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちの前には喜びがあるのです。」(15:10)

ルカの福音書15章には有名な三つの譬え話が登場します。

「失われた羊」、「失われた銀貨」、そして「放蕩息子」の話です。

共通しているのは、失われたものが見つかった喜びです。

それは、神が失われた人(罪人)を見つけ出して救うために、どれほど気にかけておられるか、そして、見つけたら、どれほど喜ばれるかという話です。

失われた人(罪人)とは、放蕩息子のように神に背を向けた人のことです。

すべての人はアダムとエバが神に背を向けて、禁じられた実を食べてから、失われた状態です。

誰もが悔い改めて神に立ち返る必要があります。

そして、一人の人が悔い改め、神に立ち返るたびに天の御国ではパーティーが催されます。

イエス様のポイントは、天で行われているように、この地でも同じように喜び祝うものだということです。

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