「ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降って来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。人の子が現れる日にも、同じことが起こります。」(17:29,30)
聖書はこの世が終わることを預言します。
イエス・キリストが再び来られる、再臨を約束しています。
ロトがソドムから出て行ったその日に裁きがくだったように、キリスト者がこの世から一挙に引き上げられる時、大患難時代と呼ばれるこの世に対する裁きがもたらされます。
「人々は食べたり飲んだり、売ったり買ったり、植えたり建てたりしていましたが、」(28節)
とあるように、思いがけない時にその日はやってきます。
「主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。」(2ペテロ3:9,10)