夕方、久しぶりにいたち川沿いの散歩に出かけました。
まだ若干蝉の声が聞こえてはいたものの、少しづつ葉っぱも秋色に変化し、爽やかな風が心地よく吹いていました。
まあるくころんとかわいいドングリを拾ったり鳥の声に耳を傾けたり。
ふと川面に目をやると夕日の輝きの中にキラキラと光るものが動いています。
よくみると小さな魚があちこちでジャンプしているのです。
地元加古川の河口でぼらがジャンプしているのは見たことがありましたが、ちいさなハヤがあんなに高く飛べるなんて。
調べてみると小型の虫を捕食しているとのこと。
てっきり遊んでいるのかと思ったら真剣な食事時間だったようです。
ゆったりとした時間の流れは、短くてもリフレッシュには十分でした。
神様の創造物はいつもわたしたちを元気づけてくれますね。
帰り道に元気のないノコギリクワガタ(恐らく)の雄を捕まえたので「くわ太」と名付け虫ゼリーを与えて様子を見ています。
腹の方を見るとGとほぼ同じ、、、。
でもクワガタとGとの間には見えない大きな溝が、、、。
その理由は見つけられないまま、今年も少しづつ秋が深まっていきます。
(小山晶子牧師夫人)