「弟子たちはイエスに尋ねた。「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。」(9:2,3)
多くの人は不幸には原因があると考えます。
因果応報を絶対視する傾向は昔も今も変わりません。
このような考えの問題は、不幸の原因を先祖の罪として悪用する新興宗教のような人たちがいることです。
自分が病気なのは、自分が不幸なのは、何か悪いことをしたからとは限りません。
先祖の罪とは限りません。
イエス様は明確に言われました。
「あなたは間違った質問をしています。あなたは誰かのせいにしたがっている。ここにはそのような因果関係はありません。それよりも、神ができることを見なさい。」(3節MSG)
マイナスは必ずプラスになります。
神は全てのことを働かせて益としてくださいます。