ヨハネ 10章

「門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。」(10:3,4)

羊と羊飼いの関係はとても重要です。

羊は羊飼いがいないと生きられない動物だからです。

羊に求められていることは、羊飼いの声を聞き分け、羊飼いについていくことです。

羊が羊飼いの声を知っているのは、常に羊飼いの声を聞いているからです。

ダビデは歌いました。

「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」(詩23:1)

主なる神が羊飼いならば、何も心配する必要はありません。

イエス様は

「わたしは良い牧者です。」(14節)

と言われました。

三位一体なる神は共にいて、私たちを導いてくださいます。

その声を聞き分けられるように、日々、聖書の御言葉に耳を傾けることが、私たちが求められていることです。

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