「一方マリアは、純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ取って、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。」(12:3)
マリアは自分が持っている最高のものを惜しみなくイエス様に捧げました。
「家は香油の香りでいっぱいになった」
とありますが、これこそ礼拝です。
私たちも最高の賛美を惜しみなくイエス様に捧げ、主の宮である教会を賛美でいっぱいにすることが求められています。
残念ながらイスカリオテのユダのようにイエス様に最高のものを捧げることを批判する人がいます。
それよりも社会事業などに投資した方がいいと。
批判者の動機を聖書は問題視します。
「彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼が盗人で、金入れを預かりながら、そこに入っているものを盗んでいたからであった。」(6節)
イエス様に最高のものを捧げ、主の宮を賛美の香りでいっぱいにしましょう。