「あなたはその方のために、すべての人に対して、見聞きしたことを証しする証人となるのです。」(22:15)
「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」(1:8)
とイエスが言われたように、使徒たちの使命はイエスの証言人となることでした。
そして、使徒パウロの使命もまたイエスの証言人となることでした。
イエスを信じる者は皆、自分が見聞きしたことを証する証言人という使命があります。
この箇所で具体的に使徒パウロは三つのポイントで証言します。
第一に過去についての証言。
彼は熱心なユダヤ教徒でキリスト教徒を迫害していました。
第二に回心についての証言。
ダマスコ途上でキリストに出会い、アナニヤを通してバプテスマを受けました。
第三にこれからについての証言。
異邦人宣教に遣わされていると。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。